asumibの日記

日々の生活を綴ったものです。

中学入学そうそう辛かった〜その2〜

泣いている私。

だまってる母。

母は、だまったまま電話の受話器を取り中学校へ電話した。

担任の女教師に全てのいきさつを話した。

女教師としては、例のキツイ女子はクラスみんなにキツイですから、あなたの娘さんだけにそのような態度は取っていません。しかし、今回このようなことがあったので、これから注意して見るようにします、

との返答がありました。

ただ注意して見るだけ?

それだけ?

いやいや、今日あったこと、本当にキツかったよ。

トラウマになりそうだし。

実際にこの後10年、このことがトラウマになり、ディズニーランドには行けませんでした。

結局、担任の女教師は何もしてくれず。 両親は、私の心配をしていたけど学校に行かなくなるのは、まずいと思っていたらしく、無理矢理学校へ行かせた。 本音を言えば、行きたくないし 学校行かなくていいんだよって言って欲しかった。 毎日、今日は何言われるのかな。 覚悟しなきゃ!といつも緊張していた。 毎日、いやいやながらも登校していた。 毎日、機械的に授業受けて早く一日が終わるのを願ってました。 半年後。 いじめの対象は違う人へうつった。 人間は気まぐれ。 人間は同じモノ、コトに飽きるから。 いじめはなくなった。 対象が変わったとたんに、今まで話したことのない女の子が話しがけてきた。 態度を変えて近づくなんて信用できない。 でも、ずっと一人は嫌なので、その女の子と仲良くなった。 その女の子と仲良くなると、別の女の子2人が近づいてきて、4人グループになった。 急にこうもお友達になられても、正直心がついていかない。 でも、今まで一人で過ごすよりは100倍マシだ。 孤独、恐怖が無くなるから。 納得出来ない状況だけど、必死で仲良くした。 なんで急に仲良くし始めたのか聞きたかったけど また、一人にされたら嫌だったので黙っていた。 中学3年まで、このグループで過ごした。 いや。グループからハズされないようにした。 ずっと一人でいじめにあっていたら、登校拒否になっていたと思う。 こういう経験をして、つたえたいのは いじめにあったら、まず学校行かない。 一旦、恐怖から距離をおいて離れる ただ、行かなくなるのは悔しいので、親に相談してみる そして、親はこの時に必ず自分の子に なにがあっても味方だと伝えてあげてほしい。 そして、いじめが解決出来るよう、親から学校へ話しをする。 どうしても、解決出来なかったら都道府県の教育委員会に相談して転校させる。 または、サポートスクールというものがあるので、そこも頼るのも、ぜんぜんありだと思う。 家と学校という2つの世界しか知らないから、 2つの世界から居場所が無くなってしまうと絶望しかない。 だから、せめて家では、家族は必ず見方になってあげて安全地帯になっていてほしい。 もぅすこし大人になれば、自分の趣味、好きなことなどで集まっているサークルなど、もう一つの世界に出会う。 好きなことが共通の話題になり、自然と話して、 仲良くなって友達が出来る。 楽しいよ。 好きなことして、好きなことやれる仲間できるって。 今、学生生活でしんどい思いしてる人 頼むから、 学校、いじめてくるやつから逃げてもいいけど 生きることからは逃げないで。 f:id:asumib:20180928180751j:plain